こんにちは!
ムサシモータースポーツ部チーフの佐藤です。
このブログではムサシレーシングチーム部員の苦悩や活躍、
ウラ話をお送りしていこうと思っています。
まずは簡単に自己紹介からです・・・
出身は武蔵精密本社のある豊橋に比べれば
HARC-RPOに程近い八王子市です。
18歳の夏にライダーの北川選手を追った8耐のドキュメンタリ番組を観て
苦悩とか感動を味わった記憶があります。
それからバイクにどっぷり浸かった生活を続ける事となります。
僕、単純ですね(笑)
高校卒業して整備学校を経てバイク屋の整備士として働いた後、
今の武蔵精密工業に入社しました。
そこで現バイク部部長の天野さんを中心に有志が集まって
ムサシモータースポーツ部の活動が始まったのです。
全日本ロードレース開幕・・・
仕事を終え、4/3AM3:00眠い目をこすりながら愛知豊橋→茨城筑波へ。
単にスポンサー企業の応援団というだけでなく、
自分たちもMUSASHI RT HARC-PROの一員としてレースに参加するためです。
といってもレース経験などなく、
その日は何の作業をして良いのかも判らないまま一日が終わりました。
逆に無闇に手が出せなかったんです。
2日目は予選。
カウルやホイールを磨きました・・・昨日から比べれば大いなる飛躍です(笑)
少しでも役に立てただけで、感動すら覚えます。
3日目は決勝。
チームピットだけでなく会場自体から只ならぬ雰囲気。
小さなミスも見逃せない、そんな状況でした。
順次レースが進みST600が終わり、大きなトラブルの無いままJSB1000クラスへ。
スターティンググリッドに並びスタートと思いきや、
ライダーの山口選手が大きなバツサインをピットに投げかける。トラブルのようです。
スタートをしましたが、その周は赤旗でレースが一時中止となり急いでピットへ。
いざ再スタート!と思いきやまたも山口選手からバツサイン・・・。
そしてまたもや赤旗中断。再スタートは15分後となりました。
ピットにまたもや舞い戻りメカニックを含めチーム全員で解決策を練る。
再スタート前にライダーを送り出そうと必死になるピット、
それを見守るピット上、ピット入り口の応援者。
今か今かとスタートを待つライダー。
山口選手がピットをスタートしたのはレースが1週目を終わろうとしている時でした。
せめて完走だけでも、そう思っているのは僕だけだったのかもしれない。
周回を重ねるごとに追い上げる山口選手。
気づいた時には順位は真ん中程。
スタンド前を通る毎に沸く歓声、「いけいけー!」と手を振るピット。
それに後押しされたのか、結果6着となった。すごい。
もしかしたら、諦めていたのは私だけだったのかもしれない。
正直、申し訳ない気分でいっぱいだった。
私以外の人は誰一人諦めていなかったのだから。
今後もレースを通じて技術的な面以外でも多くの事を学んでいけそうです。
(佐藤)